そんなメーカーとしての葛藤から始まった、株式会社ヨコイの「500万枚 在庫処分プロジェクト」が2026年8月末をもって無事に終了しました。

今回の発表
そこでヨコイは、「最後の一枚まで役割を全うさせる」という方針のもと、利益を一切排除した「実費(送料+諸経費)」のみで全量提供するプロジェクトを2026年4月7日に開始しました。
約5か月にわたるプロジェクトの結果、全国からの協力やSNSでの拡散、そして自治体・各種団体の支援により、以下の最終成果が確定しました。
特設ECサイト等を通じて、日常的にマスクを必要とする全国の個人ユーザーや事業者へ届けられました。
「廃棄せず活用する姿勢に共感した」「品質の高い日本製マスクを実費で購入できて助かった」など、多数の応援メッセージが寄せられたとのことです。
そこまでの説明
EC販売終了後に残った在庫は、愛知県内の市町村をはじめとする自治体・団体へ順次寄付されました。
災害備蓄品や地域医療福祉の現場で活用され、社会的課題の解決に貢献しています。
当初予定されていた全量廃棄を回避し、処分量を1割まで縮小させることに成功しました。
このプロジェクトを一つの区切りとして、株式会社ヨコイは、空いたリソースを次世代の呼吸を守るための高機能マスクや、日常生活の不快感や悩みを解消する新商品の開発に注力していくとのことです。
株式会社ヨコイは、白鳩グループとして、医療・衛生材料の製造販売を通じて日本の公衆衛生を支えてきたパイオニア企業です。
1957年の創業以来、マスクを中心とした衛生用品の企画・製造を手がけています。

発表元:株式会社ヨコイ/配信元:Letter Release(2026年9月15日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。