好きなアイドルやキャラクター、スポーツチームなどを応援するこの活動が、実は仕事の「働きがい」や「キャリア形成」にも影響を与えているという興味深い調査結果が発表されました。

今回の発表
さらに、推し活をしている人のうち、54.1%が週に1日以上の頻度で活動しており、「ほぼ毎日」と回答した人が25.2%と最も多い割合を占めています。
このことから、推し活は一時的なブームではなく、多くの人にとって継続的なライフスタイルの一部として定着していることがうかがえます。
驚くべきは、推し活が個人の「働きがい」や「キャリア形成」に与える影響です。
推し活を行っている人の61.8%が「非常に役立つと思う」または「ある程度役立つと思う」と回答しました。
そこまでの説明
これは、資格取得(72.7%)に次ぐ高い評価であり、推し活が単なる趣味の範疇を超え、自己成長の機会として認識されている可能性を示しています。
また、推し活を行っている人の54.1%が「従業員の社外での多様な取り組み・活動を歓迎する企業文化・組織風土のある組織で働きたい」と考えていることも明らかになりました。
特に20~39歳の若い世代では、この傾向が58.0%とさらに高くなっています。
さらに、56.3%の人が「社外活動を支援する制度がある方が安心して働ける」と回答しており、企業が従業員の社外活動に理解を示し、支援する体制を整えることが、企業選択や職場への満足度に大きく影響する時代が来ていると言えるでしょう。
今回の調査結果は、労働市場における人材不足が続く中で、企業が「選ばれる理由」を考える上で重要なヒントを提供しています。
従業員一人ひとりの多様な価値観やライフスタイルを尊重し、社外活動と仕事を両立できる環境を整えることが、人材の確保と定着につながると考えられます。

配信元:Letter Release(2026年9月14日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。