J-クレジット制度とは、省エネ機器の導入や再生可能エネルギーの利用、森林管理などによって削減・吸収された温室効果ガスの量を国が「クレジット」として認証する制度のことです。

今回の発表
しかし、こうした住宅等の小規模な設備から生まれる再生可能エネルギーの環境価値は、これまでなかなか可視化・活用が難しいという課題がありました。
そこで同社は、この埋もれていた環境価値を集約・可視化し、J-クレジットとして活用することを目的にプロジェクトを立ち上げ、2024年10月に登録を完了しました。
そしてこの度、登録から約1年半にわたるモニタリングを経て、鈴与商事として初めてとなるJ-クレジットの創出に成功したのです!
今回認証された105t-CO2は、一般家庭の年間CO2排出量に換算して約40世帯分に相当します。
そこまでの説明
この「鈴与商事株式会社J-クレジット創出支援プログラム1号」は、鈴与商事が保有する太陽光発電設備によって発電された電気を利用する一般家庭および事業所のうち、本プロジェクトへの同意(=環境価値の譲渡)をいただいたお客様が対象です。
個々の小規模な削減活動を効率的に集約・管理して申請する「プログラム型」という形態で運営されており、単独では可視化が困難だった環境価値をJ-クレジットとして創出しています。
今回認証されたJ-クレジットは、鈴与グループを含む地域企業のカーボン・オフセット等に活用される予定です。
これにより、地域内で環境価値が生まれ、それが地域内で循環する「環境価値の地産地消」が実現し、地域の脱炭素化とカーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
鈴与商事は、この取り組みを地域における環境価値循環のモデルケースと位置づけており、今後も新たに「0円ソーラー」や太陽光PPAを導入するお客様にも本プロジェクトへご賛同いただくことで、創出するJ-クレジットを継続的に拡大していく方針です。
鈴与商事株式会社は、石油・ガス・電気といったエネルギーの供給に加え、太陽光発電・蓄電池・CO2可視化サービスなど、お客様の脱炭素化に資する幅広い商材やサービスを提供しています。
配信元:Letter Release(2026年9月17日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。