# 第69回 日本口腔科学会 中部地方部会に出展。デジタルラボ・大森技工所が、愛知学院大学にて入れ歯や被せ物の現物を展示

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- 公開: 2026-10-04T12:40:20+09:00
- 分野: 教育・人材

本記事は、株式会社前仲原物産が2026年10月3日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：第69回 日本口腔科学会 中部地方部会に出展。デジタルラボ・大森技工所が、愛知学院大学にて入れ歯や被せ物の現物を展示

株式会社前仲原物産（本社：京都府京都市）が運営するデジタルラボ・大森技工所（奈良県吉野郡大淀町）は、2026年10月4日（日）に愛知学院大学歯学部 末盛キャンパス 臨床教育研究棟で開催される「第69回 NPO法人日本口腔科学会 中部地方部会」の会場にて、歯科技工物の現物を展示することを発表いたします。

歯科技工物とは、入れ歯や歯の被せ物など、歯科医師の指示にもとづいて歯科技工士が製作する人工の歯を指します。患者さんが毎日使うものでありながら、どのように製作されているかが表に出る機会はほとんどありません。

本学術大会の大会長は、愛知学院大学歯学部 有床義歯学講座 主任教授の武部純先生。有床義歯学とは、入れ歯による治療を専門とする分野です。メインテーマは『多分野連携医療を育む口腔科学の未来社会』。有床義歯を専門とされる先生方が多数ご参加されることから、当技工所では写真やカタログではなく、技工物そのものをお持ちし、適合と仕上げを直接ご確認いただく展示といたしました。

■欠損補綴は、義歯だけでは完結しません

部分床義歯（部分入れ歯）の設計では、支台歯（入れ歯を支える残存歯）にレスト座やガイドプレーンを付与し、義歯の着脱方向と維持装置の位置を前提とした形態が求められます。いずれも、入れ歯を安定して着脱するために支える歯の側に設ける形態です。つまり義歯と支台歯のクラウン（被せ物）は、本来セットで設計されるべきものです。

当技工所では、ノンクラスプデンチャーをはじめとする義歯と、ジルコニアやCAD/CAM冠といった支台歯側の補綴物の双方をお受けしています。義歯の設計を前提とした支台歯形態のご指示にも対応し、いただいたご指示を今後の技工物に反映することで、国民の歯科医療に貢献してまいります。

■展示する技工物

・ノンクラスプデンチャー（金属のバネを使わない部分入れ歯／TCS社スーパーポリアミド使用）
・フルジルコニア、レイヤードジルコニア、e.max（白い材料でつくる被せ物）
・保険適用CAD/CAM冠、CAD/CAMインレー
・金属床義歯（床の部分に金属を用いる入れ歯）
・部分床義歯のメタルフレーム（純チタン／コバルトクロム）
・アタッチメント義歯（留め具で固定する入れ歯）

技工物の品質は、写真では伝わりません。クラスプの適合、メタルフレームの厚みと研磨、床縁の仕上げ、人工歯の排列、マージン（被せ物と歯の境目）の精度。これらは手に取って初めて判断できるものです。有床義歯を日常的に扱われている先生方から直接ご評価をいただき、技工業界の発展と歯科医療への貢献に役立ててまいります。

■ノンクラスプデンチャー ― 金属のバネを使わない義歯

部分入れ歯には通常、残存歯に引っ掛けるための金属のバネ（クラスプ）が用いられます。口を開けたときにこの金属が見えることを気にされる患者さんは少なくありません。ノンクラスプデンチャーは、このクラスプを使用しない義歯です。

素材には、TCS社のスーパーポリアミド「アンブレイカブル」を使用しています。メタルフレームを併用する場合は、純チタンまたはコバルトクロムからお選びいただけます。

■ジルコニア・CAD/CAM冠 ― 支台歯側の補綴を支えます

フルジルコニアは単層ディスクと多層ディスクの2タイプをご用意しており、焼結後の透明度に合わせて複数のジルコニアディスクから選択して製作しています。前歯部など審美性が求められる部位には、レイヤードジルコニア（単層＋築盛）やe.maxにも対応しています。

保険適用のCAD/CAM冠については、機能区分Ⅰ〜Ⅴに対応しています。PEEK冠（機能区分Ⅴ）もお受けしております。

■IOSデータを前提に、模型からの製作にも対応します

当技工所はデジタルラボとして、口腔内スキャナー（IOS。口腔内を直接3Dデータとして読み取る機器）による光学印象データを前提に設計・製作の工程を組んでいます。STLデータであれば基本的にどのスキャナーのデータにも対応可能で、カラー情報を含むPLY形式であれば、より正確なマージン判別が可能となります。

一方で、石膏模型をお送りいただいた場合も、当技工所にて3Dデータに取り込んで製作いたします。IOSの有無にかかわらず、同じ工程で製作いたします。

■デジタルラボとしての設備

設計には、ドイツexocad社のオープンタイプ歯科専用CADソフト「exocad 3.2 Elefsina」を使用しています。加工にはキヤノン電子株式会社の歯科用ミリングマシンを導入しており、2026年3月にはハイエンドモデル「Canon MD-500S」を増設導入し、生産体制を強化いたしました。

■納期の目安

・ノンクラスプデンチャー：中7〜8日。樹脂の重合と研磨に時間を要するため、クラウン類より長めの工程となります。
・ジルコニア、e.max：中5〜6日。ミリング後に焼結（高温で焼き固める）の工程が入るためです。
・CAD/CAM冠：中3〜4日。

※「中◯日」とは、データまたは模型が当技工所に到着した翌日から数えた日数を指します。

■開催概要

大会名：第69回 NPO法人日本口腔科学会 中部地方部会
メインテーマ：『多分野連携医療を育む口腔科学の未来社会』
会期：2026年10月4日（日）
会場：愛知学院大学歯学部 末盛キャンパス 臨床教育研究棟（愛知県名古屋市千種区末盛通2-11）
大会長：武部 純（愛知学院大学歯学部 有床義歯学講座 主任教授）
準備委員長：松川 良平（同講座 講師）
学会公式サイト：https://www.k-gakkai.jp/jsscongress-chubu69/

当社展示：臨床教育研究棟 正面エントランス前 9:00〜16:00

■大森技工所について

株式会社前仲原物産が運営するデジタルラボ。奈良県吉野郡を拠点に、デジタル技術を積極的に活用し、ノンクラスプデンチャー、ジルコニア修復物、CAD/CAM冠、有床義歯の製作を得意とする。

運営会社：株式会社前仲原物産
技工所名：大森技工所
担当者：森
所在地：奈良県吉野郡大淀町北野1-11（吉野ミリングセンター）
模型・指示書の送付先：〒535-0003 大阪府大阪市旭区中宮5-8-13 プレステージ中宮1階
歯科技工所番号：295600013
事業内容：歯科技工物の製作・提供
URL：https://dental-site1.com/

引用元：第69回 日本口腔科学会 中部地方部会に出展。デジタルラボ・大森技工所が、愛知学院大学にて入れ歯や被せ物の現物を展示（株式会社前仲原物産／PR TIMES／2026年10月3日）

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