# TOPPAN、外箱が器になる紙製パッケージ「すぐトレイ™」を開発

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- 公開: 2026-10-08T00:42:26+09:00
- 分野: 環境・エネルギー

　TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社（本社:東京都文京区、代表取締役社長:野口　晴彦、以下 TOPPAN）は、製品の外箱が簡単な組み立てにより器として使用可能になる紙製パッケージ「すぐトレイ™」を開発し、2026年10月7日より提供開始します。

　「すぐトレイ™」は、ミシン目を切り離し罫線に沿って底面を押し上げることで、深さのあるトレー型の器を形成できる紙製パッケージです。内容物が接触する部分に紙の端面が露出しない折り込み構造を採用することで、端面からの液体の染み込みを防ぎ、液体用途にも使用可能です。これにより、従来製品に同梱されていたプラスチックトレーを削減し、ごみの分別負担を軽減するなど消費者の利便性を向上するとともに、一般的なヘアカラー剤のパッケージと比較して製品全体におけるプラスチック使用量を90％以上削減（※1）し、環境負荷低減に貢献します。

　なお、本製品は2026年10月14日（水）から16日（金）に東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2026 －2026東京国際包装展－」のTOPPANブース（東2ホール：小間番号2R10）にて展示します。

「すぐトレイ™」の使用イメージ
■ 開発の背景

　近年、家事や日常生活における作業負担を軽減したいという意識の高まりを背景に、様々な場面で時短ニーズが高まっています。例えば、日用品領域でヘアカラー液を混ぜ合わせる、食品領域で具材を調味料につける場合などにおいて、別容器の準備や洗浄の手間を省くため、パッケージ内にプラスチック製の専用トレーを同梱する利便性の高い製品が多く見られてきました。しかし、消費者にとって使用後のプラスチックトレーを分別して廃棄する手間が生じるだけでなく、企業にとっても2026年4月に施行された改正資源有効利用促進法への対応に向けたプラスチック使用量の削減が求められています。

　TOPPANグループは、持続可能な社会の実現に向け、パッケージを起点としたサステナブルブランド「SMARTS™」を展開しています。この「SMARTS™」のもと、昨今の急激なパッケージ市場の環境変化に対して柔軟に適応し、事業を持続・成長させるための考え方・コンセプトとして「レジリエンス」を提示し、環境負荷を低減するパッケージの開発を進めるとともに、顧客企業の持続可能な事業展開をサポートしています。こうした取り組みの一環として、従来のプラスチックトレーの役割を外箱に統合し、消費者の利便性向上と環境負荷低減を同時に実現する紙製パッケージ「すぐトレイ™」を開発しました。

■ 本製品の特徴

・簡単な操作で外箱が器になる構造

　箱を開封し、ミシン目を切り離し罫線に沿って底面を上に向かって押し上げることで器が完成します。押し上げられた底面が側壁となり、中央に液体等の内容物を保持できる深さのあるトレー型の器が形成されます。これにより、従来製品に同梱されていたプラスチックトレーが不要となるため、製品全体におけるプラスチック使用量を削減し、環境負荷低減に貢献します。

・トレー内の液漏れや染み込みを防ぎ、安定して自立する設計

　「すぐトレイ™」の器部分は、内容物が接触する部分に紙の端面が露出しない特殊な折り込み構造を採用しています。また、用途や内容物に合わせて耐水や耐油加工を施すことも可能で、液漏れや染み込みによる容器の破損を防ぎます。また、組み立て後は底面が3か所で接地する設計となっているため、テーブルに置いて混ぜ合わせる動作などを行う際も安定して自立します。

・既存の包装機械で生産が可能

　一般的な外箱形状をベースに設計されているため、導入企業は既存の製造ラインを活用して生産することが可能です。特殊な機械の新規導入や、製造ラインの改造が不要なため、導入のハードルを最小限に抑えて環境配慮型パッケージへの切り替えを実現できます。

■ 今後の目標

　TOPPANは本製品を食品業界や日用品業界などに提供し、関連受注を含め2027年度に3億円の売上を目指します。

■ 「TOKYO PACK 2026」について

名称: TOKYO PACK 2026 －2026東京国際包装展－
会期： 2026年10月14日（水）～16日（金）
会場： 東京ビッグサイト 東ホール （TOPPANブース：東2ホール小間番号 2R10）
主催： 公益社団法人日本包装技術協会
公式サイトURL： https://www.tokyo-pack.jp/ 

■ TOPPANグループのサステナブルブランド「SMARTS™」について

・サステナブルな未来に、スマートな選択を
　「SMARTS™」は、パッケージを起点としたTOPPANグループのサステナブルブランドです。パッケージで培った技術・ノウハウに、マーケティング・DX・BPOなどのリソースを掛け合わせ、バリューチェーンに沿った最適な選択肢を提供します。TOPPANは、「SMARTS™」が持つ多彩なソリューションで、ステークホルダーの皆さまとともに持続可能な社会の実現に貢献します。
　URL ： https://www.toppan.com/ja/living-industry/packaging/solution/

※1 一般的なヘアカラー剤で、8gのプラスチックトレーと紙箱のパッケージ製品と比較。当社調べ。

＊ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

＊ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以　　上

本記事は、TOPPANホールディングス株式会社が2026年10月7日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：TOPPAN、外箱が器になる紙製パッケージ「すぐトレイ™」を開発

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