# 【最優秀賞受賞】岩瀬コスファ、第36回 国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)世界大会にて環境配慮型バーム製剤の新技術を発表！

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- 公開: 2026-10-15T20:16:13+09:00
- 更新: 2026-10-16T18:45:43+09:00
- 分野: 美容・ファッション

岩瀬コスファ株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：岩瀬由典）は、2026年9月28日〜10月1日にオーストラリア・パースで開催された「第36回 IFSCC Congress 2026 Perth」において、ポスター発表部門の最優秀賞である「Poster Applied Research Award（最優秀応用研究ポスター賞）」を受賞いたしました。本研究は、千葉製粉株式会社との共同研究による成果です。

従来「チューブから絞り出すと内部構造が崩れて液状化する」とされていたバームの長年の技術的課題を、植物由来ワックスとレオパールを組み合わせることで克服。100%サステナブルな処方でありながら、衛生的なチューブ容器での使用と、肌になじませた瞬間に素早くとろける極上の使用体験を両立させる技術を確立いたしました。

授賞式での松崎研究員（写真中央）
※掲載画像は、一部ぼかし加工を行っております。　　　　　Poster Applied Research Awardの賞状

■業界長年の課題「植物由来バームのチューブ化と使用感の両立」を解決

近年、クリーンビューティーの広がりとともに、環境に配慮した 100%植物由来原料への需要が急増しています。しかし、従来の植物性ワックスを用いた製剤は、適度な固さ・離油防止・とろける使用感・長期安定性を同時に達成することが極めて困難でした。

さらに、衛生面や利便性から人気の高い「チューブ容器」では、チューブから押し出す力（せん断力）によって内部の結晶構造が破壊され、液状化したまま復元しないという技術的課題がありました。

岩瀬コスファと千葉製粉はこの課題に対し、千葉製粉のオイルゲル化剤「レオパール（デキストリン脂肪酸エステル）」が持つ『ワックスの結晶構造を制御できる性能』に着目しました。

岩瀬コスファが培ってきた製剤工学と組み合わせることで、従来のワックス結晶に見られる粗大化を抑制し、微細な結晶ネットワークを形成（Fig. 1）、スパチュラ等ですくった際の油分の染み出し（離油）を防ぐことに成功いたしました。（Fig. 2）

Figure 1. Optical microscopy images of the balms.Figure 2. Visual observation of oil syneresis upon scooping with a spatula.

さらに、チューブ吐出時の押し出し応力に耐え、吐出後に元の固形構造へと戻る「優れた可逆的構造復元性」を実証いたしました。これにより、「100%植物由来」「衛生的なチューブ使用」「極上の使用感と高安定性」という、これまで両立不可能とされていた価値をすべて叶える革新的な処方を完成させました。（Fig. 3）。

Figure 3. Visual observation of the balm's sensory transformation

■今後の展望

今回の受賞は、原料サプライヤーの高度な素材技術と、当社の製剤工学を融合させ、環境配慮と上質な使用体験の両立を実現した点が高く評価された成果と考えております。

本技術の活用により、化粧品メーカーにおけるサステナビリティと高い付加価値を兼ね備えた製品開発を支え、よりスムーズな商品化を強力にサポートいたします。

岩瀬コスファは、今後もステークホルダーの皆様との強固な共創関係を通じて、持続可能な社会の実現と、J-Beautyの価値向上に貢献する、革新的な原料・処方ソリューションの創出に努めてまいります。

■受賞概要

•　学会名：第36回 IFSCC Congress 2026 Perth

•　受賞名：Poster Applied Research Award（最優秀応用研究ポスター賞）

•　受賞者：松崎 晃一（岩瀬コスファ株式会社 研究開発部）

•　共同研究者：今井 裕美 氏（千葉製粉株式会社 機能素材事業本部 化粧品素材開発部）

•　発表演題：Dextrin Fatty Acid Esters as the Key to Solving the Sustainable Rheology Dilemma “Achieving Both Luxury Sensory Experience and Environmental Responsibility in Modern Balms”

（和訳：サステナブルな製品開発におけるレオロジーのジレンマを解き明かす鍵としてのデキストリン脂肪酸エステル（レオパール）の利用　“現代のバームにおける上質な使用感と環境配慮の両立”）

■IFSCC（国際化粧品技術者会連盟）について

世界81の国・地域、約16,000名以上の会員からなる化粧品技術の国際学術組織です。毎年開催される学術大会には世界中から数百報の研究発表が集い、最新の技術発表が行われる化粧品科学・皮膚科学分野において名実ともに世界最高峰の権威を誇る学会です。

【会社概要】

会社名：岩瀬コスファ株式会社

代表者：代表取締役社長  岩瀬 由典

所在地：〒541-0045　大阪府大阪市中央区道修町1丁目7番11号

創　業：1931年9月

事業内容：化粧品原料、医薬品原料、食品機能性原料、機能性食品、生活習慣病関連製品、　　　　　その他化成品の販売および輸出入

URL：https://www.cosfa.co.jp/

※詳細は、下記をご覧ください。

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【本件に関するお問い合わせ先】

　岩瀬コスファ株式会社 

　ブランド推進室　松浦、南浮

　TEL：06-6231-3456

本記事は、岩瀬コスファ株式会社が2026年10月15日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：【最優秀賞受賞】岩瀬コスファ、第36回 国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)世界大会にて環境配慮型バーム製剤の新技術を発表！

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