# 繊維・アパレル業界のDPP対応を先行事例から学ぶ　Chaintopeが11月25日に無料ウェビナー

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- 公開: 2026-10-29T16:05:38+09:00
- 分野: ビジネス

ブロックチェーン技術を活用して、企業や社会におけるデータの信頼性向上に取り組む株式会社chaintope（本社：福岡県飯塚市、代表取締役CEO：正田英樹）が、無料のオンラインウェビナーを開催する。日時は2026年11月25日（水）14時から。テーマは、繊維・アパレル業界のデジタル製品パスポート（DPP）対応だ。タイトルは「繊維・アパレル業界のDPP対応 ～先行事例から学ぶ、製品情報の整備と新たな価値づくり～」。ゲストには、医療スクラブ「sukui」の開発など、環境に配慮した製品づくりに取り組む株式会社景譜（KEIF, Inc.）代表取締役の長谷川伸一氏を迎える。ウェビナーでは、海外企業との製品開発やトレーサビリティの実践事例を紹介する。

規制対策にとどまらないDPPへの向き合い方

EUでは、持続可能な製品のためのエコデザイン規則（ESPR）に基づき、DPPの導入が進められている。DPPは、製品の原材料や製造工程、環境負荷などの情報をデジタルで管理・共有する仕組みだ。繊維・アパレル業界では、原材料の調達から生地の製造、縫製、販売に至るまで、多くの企業がサプライチェーンに関わっている。そのため製品に関する情報が複数の事業者に分散し、必要な情報の収集や共有が課題となっている。

一方で、DPPへの取り組みは規制への対応だけで終わるものではない。素材の由来や環境への取り組みを根拠とともに示すことは、製品の透明性や信頼性を高め、ブランド価値の向上や他社との差別化につながる可能性がある。Chaintopeはこうした背景を踏まえ、DPPの制度動向に加えて、実際の製品開発の現場での取り組みや課題を共有するウェビナーを企画した。DPP対応を単なる規制対策ではなく、製品の信頼性やブランド価値を高める機会として捉える。そのうえで、企業が今から始められる情報整備のポイントを解説する。

受賞歴を持つ医療スクラブ「sukui」の実践

長谷川氏が開発に携わった医療スクラブ「sukui」は、環境に配慮した製品づくりを進めてきた。2025年度グッドデザイン賞、iF DESIGN AWARD 2026、Green Product Award 2026を受賞している。Chaintopeは「sukui」において、製品の環境負荷やサプライチェーン情報を可視化するDPPシステムを共同で構築・実装してきた。ウェビナーではこの取り組みを背景に、台湾の素材メーカーとの連携をはじめとする事例を紹介する。素材の機能性と循環性を両立させる製品開発や、トレーサビリティを活用した製品価値の向上についても取り上げる。

長谷川氏は2007年に福岡県へ帰郷し、家業である株式会社ワーキングハセガワの事業再生に取り組んだ。2021年にMBAを取得し、同社の代表取締役に就任している。アパレル業界とテクノロジーに精通し、環境問題にも高い関心を持つ。2023年の欧州視察を通じて、日本でも真の環境配慮が求められていることを実感し、「sukui」を開発した。2026年には景譜を福岡で創業した。「sukui」で培った仕組みを、さまざまな働く現場のユニフォームへ展開することを目指している。同社はChaintopeと構築したDPPの技術を活用し、環境への取り組みを数値で示せるユニフォームの展開を進めている。

3部構成と質疑応答で実務のヒントを探る

当日のプログラムは、3部構成と質疑応答で組まれている。

- 第1部「繊維・アパレル業界とDPP ～製品情報の管理・共有における課題と可能性～」：EUのESPRとDPPの関係を振り返る。そのうえで、繊維・アパレル業界における製品情報の管理やトレーサビリティの課題と、情報の透明性が企業の競争力につながる可能性を解説する。

- 第2部「医療スクラブ「sukui」に学ぶ、DPPを見据えた製品づくり ～海外企業との連携とトレーサビリティの実際～」：長谷川氏が、海外の素材メーカーとの協業や、サステナブルな製品開発における取り組みを紹介する。製品情報のトレーサビリティがブランドの差別化にどのようにつながるのかを、実践者の視点から語る。

- 第3部「DPP対応に向けた情報整備のはじめ方 ～事例から考える実践のポイントと対話～」：対象製品の選定や製品情報の棚卸しなど、企業が今から始められる情報整備のポイントをChaintopeが解説する。長谷川氏との対談を通じて、実践から得られた知見や課題を共有する。

- 質疑応答：参加者からの質問に、ゲストの実務的な視点とChaintopeの技術・実装の視点から回答する。

Chaintopeと長谷川氏による対談では、製品情報の整理・可視化に取り組む中で見えてきた価値や課題、今後の可能性について掘り下げる。なお、プログラムは予告なく変更となる場合がある。主な対象として想定されているのは、次のような人たちだ。

- 繊維・アパレル業界でDPPへの対応を検討している方

- EU向けの製品輸出や海外企業との取引に携わっている方

- 原材料や製造工程のトレーサビリティに課題を感じている方

- サステナブルな製品開発や環境配慮への取り組みを進めている方

- 製品情報を活用したブランド価値や競争力の向上に関心がある方

- DPP対応に向けて、具体的な取り組みのヒントを得たい方

開催概要

- セミナー名：繊維・アパレル業界のDPP対応 ～先行事例から学ぶ、製品情報の整備と新たな価値づくり～

- 開催日時：2026年11月25日（水）14:00～15:00

- 開催形式：オンラインウェビナー（ZOOM）

- 参加費：無料

- 主催：株式会社chaintope

- ゲスト登壇：株式会社景譜（KEIF, Inc.）代表取締役 長谷川伸一氏

- 参加方法：事前申込制

主催のChaintopeは、製品や素材と、それらに紐づく情報の流れを可視化し、企業のトレーサビリティ構築・活用を支援している。DPP領域では、サプライチェーンにおける情報の透明性と企業の機密情報の保護を両立する技術の開発・実装を進めている。

出典：株式会社chaintope

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