# 高校生の「問い」を医療へ　ピーペック「みんつくミラキャン」応募作品を公開、11月15日まで一般投票

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- 公開: 2026-10-29T16:03:50+09:00
- 分野: 医療・福祉

病気の当事者を支援する一般社団法人ピーペック（東京都世田谷区／代表理事：宿野部武志）は、高校生世代を対象としたポスター＆動画コンテスト「みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト 未来キャンバス（略称：みんつくミラキャン）」の応募作品を、2026年10月26日（月）から同法人のWebサイトで公開しました。あわせて、一次審査にあたる一般投票も始まっています。投票の受け付けは2026年11月15日（日）23時59分までです。

一般投票から二次審査、そして2027年1月の表彰へ

一般投票で得票数が上位となった作品と、事務局の選考を通過した作品が二次審査に進みます。二次審査では、病気の当事者や医療者、医療業界関係者らが審査員を務めます。受賞作品は2027年1月に開かれる発表式・表彰式で決定し、表彰されます。

発表会・表彰式は、2027年1月10日（日）に国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）で開催される予定です。コンテストの概要では、二次審査と結果発表（表彰式）は東京会場とオンラインで行うとしています。高校生が作品に込めた思いや気づきを社会に広く届けると同時に、参加者同士がこれからの医療について考える場にすることを目指しており、詳しい内容は今後、ピーペックの公式Webサイトなどで案内される予定です。

医療への市民参画意識を次世代から育てる　コンテストの背景と目的

ピーペックによると、病気をもちながら働く人や学校に通う人は少なくありません。がんは生涯で2人に1人が経験する時代とされ、令和7年度学校保健統計によれば、高校生30人中、少なくとも2～3人はなんらかの病気をもっていると推計されています。一方で、病気は外見からはわからないことも多く、身近な人の病気に気づかない場合もあります。

また、私たちの生活と深く関わっている医療についても、病気をもたない人や医療機関を利用する機会が少ない人にとっては、「自分とは縁遠い世界」と感じられることがあります。しかし、医療は医療従事者だけで成り立つものではなく、さまざまな業界や職種が関わっています。同法人は、これからの医療を考えるうえで多くの市民の声が欠かせないとしています。

こうした問題意識から、若い世代が病気をもつ人や医療関連の仕事に携わる人と対話し、そこで得た「気づき」をポスターや動画で表現することで、医療への市民参画意識を次世代から育てることを目的に、同コンテストは初めて開催されました。重視するのは医療知識の量や課題の解決策ではなく、高校生の目線や感性から生まれた「問い」を社会に届け、作品に触れた人にも病気や医療について考えてもらうことだといいます。

全3回のオンラインワークショップで「知る×描く」

参加した高校生たちは、作品制作に先立って7月から8月にかけて開かれた全3回のオンラインワークショップで学びを深めました。

- 第1回「病気をもつ人の日常を知る」：病気をもつ人との対話を通じ、その人らしい暮らしや社会の多様性（ダイバーシティ）について考えた

- 第2回「医療業界で働く職種の多様さを知る」：医療機関の専門職に限らず、医療に関わるさまざまな業界・職種で働く人の話を聞き、自分の夢と医療を掛け合わせることで生まれる可能性を考えた

- 第3回「プロのクリエーターから表現方法を学ぶ」：感じたことや伝えたいメッセージをポスターや動画で表現するためのヒントを学んだ

作品には「病気をもつ人とどう関わればいいんだろう」「私の夢も、医療とつながるかもしれない」といった、高校生の率直な問いかけや気づきが反映されています。テーマは「病気をもつ人は常に身近にいる」「私の夢×医療=みんなでつくる未来の医療」のいずれかで、病気をもつことだけで人を捉えず一人ひとりの個性や可能性に目を向けることや、好きなことや将来の夢が思いがけない形で医療につながることなどがメッセージとして込められています。

投票方法と応募の概要

一般投票の対象は、「ポスター・グラフィック部門」（A2～A3サイズ1枚でメッセージを伝える）と「ショート動画部門」（15～60秒の動画でメッセージを伝える）の2部門に応募された作品です。投票サイトで作品と制作者の思いを確認し、「いいな！」「共感した！」と感じた作品の「この作品に投票する」ボタンを押すと、Googleフォームが表示されます。フォームで作品を確認してメールアドレスを入力し、送信すれば投票完了です。

- 投票期間：2026年10月26日（月）～11月15日（日）23時59分

- 投票数：1人につき各部門1票ずつ（どちらか一方の部門のみの投票も可能）

- メールアドレス：重複投票の確認にのみ使用し、投票期間終了後に削除

コンテストの対象は15歳以上19歳未満（2026年4月2日現在）の人で、現在学校に通っていない同世代の人も参加でき、1名（個人）から最大3名（チーム）で応募が可能でした。主催はピーペック、後援は国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）と一般社団法人日本製薬工業協会（JPMA）です。協賛には、アステラス製薬株式会社、アルジェニクスジャパン株式会社、EAファーマ株式会社、CSLベーリング株式会社、第一三共株式会社、帝人ファーマ株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社（50音順）が名を連ねています。

ピーペックは2019年に創立された団体で、「病気があっても大丈夫」と言える社会の実現を目指し、難病をもつ人やがん経験者、家族、研究者らが集まって立ち上げました。病気の当事者を支援し、多様な人たちと連携しながら、病気をもつ人の“こえ”を価値へと変換して社会に届ける活動を行っています。

出典：一般社団法人ピーペック

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