# 部下の居眠り、「病気かも」と考える上司はわずか3.4％──管理職に聞いた日中の眠気への見方と対応に関する実態調査

- 引用するときのURL: https://zokuho.com/2026/11/02/%e9%83%a8%e4%b8%8b%e3%81%ae%e5%b1%85%e7%9c%a0%e3%82%8a%e3%80%81%e3%80%8c%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%8b%e3%82%82%e3%80%8d%e3%81%a8%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e4%b8%8a%e5%8f%b8%e3%81%af%e3%82%8f%e3%81%9a/
- 公開: 2026-11-02T04:43:28+09:00
- 分野: ビジネス

10月に入り、下期のスタートとともに上期の評価面談が行われる企業も多い時期です。勤務中や会議中の「部下の居眠り」は、しばしば「自己管理ができていない」「仕事へのやる気がない」といった評価に直結しがちです。しかし、その強い眠気の背景には、睡眠時無呼吸症候群（SAS）をはじめとする「睡眠の病気」が隠れているケースも少なくありません。一般社団法人いびき無呼吸改善協会は、部下を持つ全国の30〜60代の管理職200名を対象に「日中の眠気への見方と対応に関する実態調査」を実施しました。本調査から、部下の居眠りに対する上司のリアルな捉え方と、職場だからこそ気づける疾患リスクへの「認識ギャップ」が浮き彫りになりました。

調査背景

「日中の強い眠気」が従業員のパフォーマンス低下や、ヒヤリハットなどの労働災害リスクに直結する課題を多く耳にします。いびきや無呼吸といった睡眠時の異変は家族が気づくことが多い一方で、日中の抑えきれない眠気というサインは「職場」に現れます。しかし、職場でそのサインを目の当たりにする管理職が、部下の居眠りをどのように捉え、どう対応しているのかという視点はこれまであまり可視化されてきませんでした。そこで、上司側の認識を明らかにし、職場で病気の可能性に気づき、適切なケアへとつなげる環境づくりの一歩とするため本調査を実施しました。

調査サマリー

-
直近1年で部下の居眠りや強い眠気を見たことがある上司は「まれにある」「ときどきある」「よくある」を合わせて84.5％

-
居眠りの原因として疑うのは「夜更かしなど生活の乱れ」が26.1％でトップ。「睡眠の病気」を疑う声は全体のわずか3.4％に留まる

-
居眠りへの対応は「その場で注意した」よりも、「体調や睡眠について話を聞いた」が24.5％で最多

-
上司自身も、勤務中に強い眠気を感じることが「月に数回ある」「週に数回ある」「ほぼ毎日ある」と答えた人が合計78.5％にのぼる

詳細データ

Q1：直近1年で、部下が勤務中に居眠りや強い眠気を感じている様子を見たことはありますか？

-
まれにある：38.0％

-
ときどきある：35.5％

-
ない：15.5％

-
よくある：11.0％

→ 8割以上の上司が、部下の居眠りや強い眠気と闘う姿を目撃しています。日常的な業務の中で、日中の眠気は決して珍しい光景ではないことがわかります。

Q2：部下が勤務中に居眠りをしていた場合、原因として考えるものを教えてください

-
夜更かしなど生活の乱れ：26.1％

-
業務量が多く疲れている：14.5％

-
業務が単調：14.1％

-
仕事への意欲の低さ：13.1％

-
育児や介護など家庭の事情：11.0％

-
その他：21.2％（前夜の飲酒： 8.2％、服薬の影響： 5.2％、睡眠の病気： 3.4％ など）

→ 本人の生活態度や業務に起因するものと考える割合が高く、「睡眠の病気」を疑う声は非常に少ない結果となりました。病気が原因かもしれないという視点は、まだ職場に浸透していない様子がうかがえます。

Q3：居眠りをしていた部下に対して、これまでにした対応を教えてください

-
体調や睡眠について話を聞いた：24.5％

-
休憩や仮眠を勧めた：19.4％

-
対応したことはない：16.0％

-
あとで個別に注意した：15.7％

-
その場で注意した：11.0％

-
その他：13.4％（業務量を調整した： 6.9％、人事評価でマイナスに考慮した： 3.1％、産業医や保健師につないだ： 2.2％ など）

→ 頭ごなしに注意するだけでなく、まずは体調を気遣い対話を試みる上司が最多となりました。人事評価で直接マイナスにするよりも、部下に寄り添おうとする管理職の柔軟な姿勢が見て取れます。

Q4：ご自身は、勤務中に強い眠気を感じることがありますか？

-
月に数回ある：44.0％

-
週に数回ある：24.5％

-
ほとんどない：17.5％

-
ほぼ毎日ある：10.0％

-
まったくない：4.0％

→ 実は上司自身も、約8割が勤務中の強い眠気を経験しています。眠気は誰にでも起こり得る生理現象であり、役職を問わず多くのビジネスパーソンが抱える共通の悩みであることがわかります

Q5：睡眠時無呼吸症候群について、知っていることを教えてください

-
日中の強い眠気の原因になることがある：21.4％

-
やせている人でも起こることがある：16.8％

-
居眠り運転の要因になることがある：14.3％

-
本人は眠気を自覚しにくい場合がある：13.7％

-
治療によって日中の眠気が改善することがある：11.4％

-
その他：22.4％

→ 睡眠時無呼吸症候群が「眠気の原因になる」ことは一定数認知されているものの、その他の知識は分散しています。「本人は自覚しにくい」という特性への理解が深まれば、周囲のサポートの重要性がより高まると考えられます。

調査結果のまとめ

今回の調査から、職場の居眠りは「生活の乱れ」や「意欲の低さ」と見なされがちで、背後にある「睡眠の病気」のリスクが見過ごされやすい現状が明らかになりました。一方で、多くの上司が頭ごなしに叱責するのではなく、部下の体調や睡眠状況について「話を聞く」という寄り添いの姿勢を持っていることもわかりました。

上司自身も強い眠気と闘っているからこそ、単なる自己責任論で片付けるのではなく、「もしかしたら病気かもしれない」という新たな視点を持つことができれば、部下の健康を守り、組織全体の生産性向上や事故防止につなげることが可能です。

一般社団法人 いびき無呼吸改善協会のコメント

会議中や業務中の居眠りは、人事評価においてネガティブに捉えられがちです。しかし、睡眠時無呼吸症候群（SAS）などの疾患を抱えている場合、本人がいくら気をつけようとしても、日中の強烈な眠気に抗うことは困難です。

今回の調査では、多くの上司が部下の体調を気遣い、話を聞く姿勢を持っているという大変心強い結果が得られました。あともう一歩、「最近よく眠れている？」「一度、医療機関や産業医に相談してみる？」といった言葉をかけることで、本人が自覚していない病気の早期発見につながるケースがあります。職場での「気づき」が、部下のキャリアと命を救うきっかけになることを、多くの企業様に知っていただきたいと願っています。

調査概要

調査主体：一般社団法人 いびき無呼吸改善協会

調査期間：2026年10月24日〜10月26日

調査対象：部下を持つ全国の30〜60代の管理職

調査方法：インターネットによるアンケート調査

有効回答数：200名

本記事は、ムーンムーン株式会社が2026年11月1日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：部下の居眠り、「病気かも」と考える上司はわずか3.4％──管理職に聞いた日中の眠気への見方と対応に関する実態調査

引用・要約するときは、見出しと公開日時、上の記事URLを残してください。
