# 「バイオものづくり革命推進事業」で新たに2件の研究開発に着手します

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- 公開: 2026-11-05T09:42:51+09:00
- 分野: 環境・エネルギー

NEDOは「バイオものづくり革命推進事業」（以下、本事業）の第4回公募において、バイオものづくり製品の社会実装に向けた研究開発テーマを新たに2件採択しました。

本事業では、未利用資源の収集・原料化、物質生産に用いる微生物などの改変技術、生産・分離・精製・加工技術、社会実装に必要な制度や標準化など、バイオものづくりのバリューチェーン構築に必要な技術開発や実証を一貫して支援しています。

NEDOは本事業を通じて、バイオものづくりへの製造プロセスの転換とバイオものづくり製品の社会実装を推進し、日本が抱える社会課題の解決に貢献します。

1．概要

植物細胞や動物細胞、微生物などを用いて物質を生産する技術（バイオものづくり※1）は、医薬品や食品にとどまらず、化学品、素材、繊維、燃料など多様な産業領域での活用が見込まれています。バイオものづくりは、従来の化石資源を原料とした、さまざまな製造プロセスの代替となる「持続可能なものづくり」として、次世代の産業基盤となり、日本の競争力の核となることが期待されます。

このような背景の下、NEDOは本事業※2で、未利用資源の収集・原料化や物質生産に用いる微生物などの改変技術、製品の生産・分離・精製・加工技術、社会実装に必要な制度や標準化など、バイオものづくりのバリューチェーン構築に必要となる技術開発および実証を一貫して支援しており、これまでに計19件を採択しています。

今般本事業の第4回公募において、新たに研究開発テーマ2件を実施予定先※3として採択しました。

2．実施テーマ

経済産業省が定める「バイオものづくり革命推進事業 研究開発計画※4」に基づき下記の研究開発を実施します。

【研究開発項目〔1〕】未利用資源の収集・資源化のための開発・実証（委託／補助）

（a）未利用資源の収集のためのサプライチェーン構築に向けた調査

国内の未利用資源を収集し、バイオものづくりの原料とするために必要となるサプライチェーンを構築する上で必要な調査を実施します。

（b）未利用資源の原料化のための開発・実証

未利用資源をバイオものづくりにおいて一般的に利用される糖や油脂、その他有機物などの原料に変換する上で必要となる技術の開発と未利用資源の収集および原料化実証を行います。

（c）循環型バイオものづくりを進めるための原料としてのバイオ製品等の収集実証

未利用資源の原料化プロセスでは、対象とする未利用資源の種類や品質によって技術課題が異なり、商業生産時に使用される原料と近い条件の原料調達が必要となります。今回、未利用資源およびバイオものづくり製品の分別、収集などのサプライチェーンを構築するための実証を行います。

【研究開発項目〔2〕】産業用微生物等の開発・育種及び微生物等改変プラットフォーム技術の高度化（委託／補助）

（a）産業用微生物等の開発・育種

未利用原料などを利用して物質を生産する機能をもった微生物などの物質生産機能の向上や、高い物質生産機能を保ったまま従来とは異なる原料を利用可能で、かつ最終製品を市場投入可能な価格水準（代替候補製品の1.2倍以下）で生産可能な性能をもつ微生物などを開発します。

（b）産業用微生物等の開発・育種を通じたプラットフォーム技術の高度化

未利用原料などを利用した物質生産機能をもつ産業用微生物などの開発・育種を通じ、バイオ×デジタル技術を駆使して微生物などを効率的に改良することが可能な改変プラットフォーム技術の高度化を目指した研究開発を行います。

【研究開発項目〔3〕】微生物等による目的物質の製造技術の開発・実証（補助）

微生物などを用いて商用スケールで物質生産を行う際に必要となる大量培養などのスケールアップに伴う技術の開発や生産実証を行います。

【研究開発項目〔4〕】微生物等によって製造した物質の分離・精製・加工技術の開発・実証（補助）

発酵や大量培養といった微生物などを用いたプロセスによって生産した物質などを培地などから分離・精製し、最終製品へと加工することに伴う技術の開発や生産実証を行います。

研究開発項目〔3〕および〔4〕の実施によって、未利用原料などからバイオものづくりで生産した物質の製造コストについて、最終製品を市場投入可能な価格水準（現行製品の1.2倍以下）まで低下させる技術の確立を開発目標とします。

【研究開発項目〔5〕】バイオものづくり製品の社会実装のための評価手法等の開発（委託）

バイオものづくり製品の社会実装を進めていくことを目的としたLCA※5確立の取り組みと、加えてその他一つ以上の社会実装に向けた取り組みを行います。

実施予定先と採択テーマの詳細は、以下の実施予定先一覧と事業概要資料をご覧ください。

（別紙1）実施予定先一覧

（別紙2）事業概要資料

※上記「別紙1」および「別紙2」については、いずれも以下のURLよりご確認ください。

　https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101967.html

【注釈】

※1　バイオものづくり

遺伝子改変技術などにより、微生物などが従来保有する物質の生産能力を増加させる、新しい目的物質の生産能力を獲得させる、あるいは原料の酵素分解などにより目的物質を得るテクノロジーです。新しい資本主義のグランドデザインおよび実行計画（令和4年6月7日閣議決定）でも科学技術・イノベーションの柱の一つと位置づけられるなど、経済成長と社会課題の解決の二兎を追えるイノベーションとして、政府が強力に推進していくべき重要技術と考えられています。

※2　本事業

事業名：バイオものづくり革命推進事業

事業期間：2023年度～2032年度（予定）

テーマごとにステージゲート審査時期を設定します。

事業概要：バイオものづくり革命推進事業　https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100246.html

※3　実施予定先

採択条件を満たさない場合は不採択となる場合があります。

※4　バイオものづくり革命推進事業研究開発計画

バイオものづくり革命推進基金の適切かつ効率的な執行に向けて、経済産業省においてバイオものづくり革命推進基金で実施する内容を「研究開発計画」として策定しました。

バイオものづくり革命推進事業 研究開発計画

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shomu_ryutsu/bio/mono_wg/pdf/015_03_00.pdf

※5　LCA

ライフサイクルアセスメント。製品やサービスの原材料調達から製造、流通、使用、廃棄・リサイクルに至るまでの全段階における環境負荷を評価する手法のことです。

本記事は、NEDOが2026年11月4日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：「バイオものづくり革命推進事業」で新たに2件の研究開発に着手します

引用・要約するときは、見出しと公開日時、上の記事URLを残してください。
