教育・人材

アフラック、2027年度の小児がん経験者・がん遺児奨学生を170名募集 11月1日から受け付け

アフラック、2027年度の小児がん経験者・がん遺児奨学生を170名募集 11月1日から受け付け

アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」で2027年度の新規奨学生を募集すると、2026年10月30日に発表しました。募集期間は2026年11月1日から2027年2月28日までです。

アフラック、2027年度の小児がん経験者・がん遺児奨学生を170名募集 11月1日から受け付け

募集は2つの奨学金で合計170名

今回の募集人数は合計170名です。内訳は、小児がん経験者奨学金が30名、がん遺児奨学金が140名となっています。

  • 小児がん経験者奨学金:30名
  • がん遺児奨学金:140名
  • 募集期間:2026年11月1日~2027年2月28日

1995年に始まり、今年で32年目

この制度は、同社の社会貢献活動の大きな柱の一つです。親などの生計維持者をがんで亡くし、経済的な理由で修学や進学が難しくなった高校生を支えるため、1995年に設立されました。設立にあたっては、同社の販売代理店組織である「アフラック全国アソシエイツ会」と共同で取り組んでいます。

2014年には、小児がんを経験した高校生も新たに奨学生の対象に加えました。同年からは、公益財団法人がんの子どもを守る会が運営を担っています。制度は今年で32年目を迎え、これまでの奨学生数は累計3,987名、奨学金の給付額は累計23億円超にのぼります。

奨学生が語る1年間の成長

同社は、実際に奨学金を受けた高校生の声も紹介しています。小児がん経験者奨学生の一人は、この1年間を学業・部活動・国際交流のすべてで最も活動的で実りあるものだったと振り返りました。勉学では苦手な化学の克服に力を注ぎ、粘り強く取り組んだ結果、少しずつ得点に結びつくようになったといいます。水泳部ではスイム練習に加えて陸上でのウエイトトレーニングを新たに始め、自己ベストを更新して、目標としていた東北大会への出場を果たしました。

この奨学生は、韓国で開かれた済州国際青年フォーラムにも参加しました。英語での議論や発表、多文化交流を通じて、実践的な英語力が大きく伸びたと話しています。奨学金の支援があったからこそ新たな挑戦に専念できたとし、この経験を糧にさらに上を目指したいと語りました。

がん遺児奨学生の一人は、勉強面での成長を挙げています。以前から苦手意識のあった英語では、奨学金の一部で購入した問題集を活用し、模試などで成績が飛躍的に向上しました。授業の教科書の英文も、内容を理解しながらスラスラと読めるようになったそうです。これまでは復習だけで手一杯で、授業についていくのも大変だったといいます。新しく購入した教材を活用したことで、それ以前と比べて世界史の勉強の効率がはるかに上がり、その日の授業の復習だけでなく、予習やそれまでの総復習も簡単に行えるようになりました。目標に向けて一つずつ積み重ね、充実した1年を過ごせたと振り返っています。

「がん保険のパイオニア」としての取り組み

アフラックは「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という想いから、1974年に日本で初めてがん保険を提供する保険会社として創業しました。以来、「がん保険のパイオニア」として最も長くがんと向き合い、がんと闘う多くの人々を応援してきたとしています。

同社は今後も、独自の資源と専門性を活かして社会的課題の解決に取り組み、社会と共有できる新たな価値を生み出すことで、ステークホルダーからの負託と信頼に応えていく方針です。

出典:アフラック生命保険株式会社

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