高齢者施設での食事は、栄養の確保と「おいしく食べ続ける喜び」の両立が大きな課題です。

今回の発表
ラコスが持つ栄養設計や商品開発の知見と、シダックスが長年培ってきた給食運営のノウハウが融合し、高齢者の栄養課題と給食現場の運営課題、その双方に応える商品が完成したのです。
今回共同開発された「すごカロスープ with Me TIME FOODS」は、高齢者施設で日常的に提供されるスープに着目して開発されました。
ラコスが展開する「Me SOUP」をベースに、シダックスの知見を活かし、栄養価を高めながら、おいしさや調理のしやすさにも配慮されています。
このスープは粉末タイプで提供され、お湯に溶かすだけで簡単に準備できます。
そこまでの説明
これにより、給食現場での調理工程が簡素化され、人手不足の解消にも貢献すると期待されます。
また、高齢者に不足しがちなカロリーやたんぱく質を、毎日の食事の中で無理なく補給できるよう設計されています。
今回の協業は、オイシックスとNSGグループが推進する「新潟フードテックタウン(NFTT)」を通じて実現しました。
NFTTは、新潟が持つ豊かな食資源や伝統技術を活かし、産官学金が連携して食領域のスタートアップを創出するエコシステム(生態系)構築を目指すプロジェクトです。
ラコスの代表である古津瑛陸氏は、NFTTのコミュニティ「NFTT Farm」のリーダーも務めています。
この取り組みは、新潟発のスタートアップと大手企業の事業基盤をつなぎ、具体的なサービス導入まで実現した好事例と言えるでしょう。

発表元:株式会社シダックスフードサービス/配信元:Letter Release(2026年9月15日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。