Research Nesterが発表した「日本のラケットスポーツ用具市場」に関する調査レポートによると、国内のラケットスポーツ用具市場は今後大きく成長する見込みです。

今回の発表
市場の成長は、スポーツツーリズムや競技大会への関心の高まりが背景にあります。
国内では多くのトーナメントやプロリーグ、組織的なスポーツイベントが開催され、これらがラケットスポーツの認知度向上と参加者の拡大を促していると考えられます。
例えば、2026年5月には「ジャパン・ウィンター・リーグ2026」が開催され、世界中から15歳以上の野球選手が沖縄に集まりました。
このようなイベントは、競技用具市場にとって好ましい機会を創出しています。
そこまでの説明
市場をスポーツの種類別に細分化すると、テニス用品が予測期間中に46.7%という最大の市場シェアを占めると見込まれています。
民間テニスアカデミーや公共スポーツクラブ施設、学校のトレーニング設備が着実に拡充されており、ネット、ボール、トレーニング用具といった用品の組織的な大量調達が継続的に行われています。
さらに、日本の次世代テニス選手を支援するプログラムも立ち上げられており、この分野の成長を後押ししています。
ミズノは2026年7月、パドル、シューズ、バッグを展開し、拡大する日本のピックルボール市場に参入すると発表しました。
ピックルボールはテニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせた比較的新しいラケットスポーツで、近年世界的に人気が高まっています。
ミズノは初年度の売上高1億円を目指すとしており、ゴルフやテニス用品で培った知見を活かした製品開発を進めています。
配信元:Letter Release(2026年9月15日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。