医療・福祉

ロボットスーツ「Keeogoメディカル」が管理医療機器の認証を取得、医療機関などへの提供を開始

ロボットスーツ「Keeogoメディカル」が管理医療機器の認証を取得、医療機関などへの提供を開始

大阪府大東市に本社を置くパシフィックサプライ株式会社(代表取締役:川村慶)は、エクソスケルトン型ロボットスーツ「Keeogoメディカル」が、医薬品医療機器等法(薬機法)に基づく「管理医療機器(クラスⅡ)」として日本国内で認証を取得したと発表しました。

認証の取得を受けて、同社は全国の医療機関やリハビリテーション施設などを対象に、医療機器としての提供と導入支援を始めます。

ロボットスーツ「Keeogoメディカル」が管理医療機器の認証を取得、医療機関などへの提供を開始

生活支援用具から医療機器へ

同社はこれまで、生活支援を目的とした用具としてこの製品の普及に取り組んできました。今回の認証は、医療現場などの適正な環境のもとで医療機器として活用してもらうために取得したものです。

同社は「Keeogoメディカル」の提供を通じてリハビリテーション環境の充実に寄与し、患者のQOL(生活の質)向上に貢献していくとしています。なお、同製品は医療機関やリハビリテーション施設などの専門機関に向けた医療機器と位置づけられています。

認証の概要

  • 一般的名称:能動型展伸・屈伸回転運動装置(70611000)
  • 販売名:Keeogoメディカル(キオーゴメディカル)
  • クラス分類:クラスⅡ(管理医療機器)、特定保守管理医療機器
  • 医療機器認証番号:308AGBZX00055000
  • 使用目的又は効果:下肢の筋力を維持、発達又は回復させるために用いる。
ロボットスーツ「Keeogoメディカル」が管理医療機器の認証を取得、医療機関などへの提供を開始

センサーと膝モーターで下肢の動きを補助

「Keeogoメディカル」は、下肢の歩行を補助するロボットです。患者の関節の動きや下肢の運動といった物理的な情報をセンサーで検知し、内蔵の制御プログラムに基づいて膝モーターが動作を補助します。

この装置は、患者が自ら体を動かそうとする力(随意運動)によって生じる物理的な情報の変化をとらえ、プログラムされた設定に沿って、歩行や立ち上がりなどの動作に必要な補助力を提供します。

主な機能

  • 動作に応じた補助:関節部のセンサーが患者の動きを検知し、制御プログラムによる解析を経て、歩行時の下肢の運動を補助します。
  • 機器の構造:両下肢に装着する構造で、患者の身体に合わせて調整できます。
  • 複数動作のサポート:歩行に加え、階段の昇り降りや立ち座りといった動作の際にも、下肢の運動に物理的な補助力を提供します。

製品に関する問い合わせは、パシフィックサプライ株式会社(電話:072-875-8013、メール:info@p-supply.co.jp)で受け付けています。

出典:パシフィックサプライ株式会社

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