医療・福祉

伊勢崎の生活介護『iba-sho』、2026年9月から毎日の入浴を再開 eスポーツや専属シェフの昼食も

伊勢崎の生活介護『iba-sho』、2026年9月から毎日の入浴を再開 eスポーツや専属シェフの昼食も

群馬県前橋市に本社を置く株式会社ワンライフ(代表取締役:市村均弥)は、群馬県伊勢崎市で運営する生活介護事業所『iba-sho(イバショ)』で、2026年9月から毎日の入浴を再開しました。定員は20名です。生活介護は、日常生活の介護や、創作・生産活動の機会を提供する障害福祉サービスです。iba-shoは、利用者がそこで過ごす時間を「本人がやりたいこと」から組み立てる事業所です。

伊勢崎の生活介護『iba-sho』、2026年9月から毎日の入浴を再開 eスポーツや専属シェフの昼食も

「日中を安全に過ごす場所」から先へ

生活介護は、比較的重い障がいのある方が日中を過ごす場です。安全に過ごせることが土台になりますが、それだけでは一日の過ごし方が全員同じになりやすいという課題があります。現場では、通うことの負担、食事、入浴の回数、活動内容を選べないこと、落ち着ける場所がないこと、リハビリの機会といった声を聞くといいます。

ワンライフは2014年の創業以来、前橋市を拠点に、児童発達支援・放課後等デイサービス、就労継続支援A型・B型、グループホーム、相談支援まで、障がいのある方の「育つ・はたらく・暮らす・相談する」を一貫して支える体制を全国に広げてきました。iba-shoは、その中で生活介護のかたちを見直すために立ち上げられた事業所です。

伊勢崎の生活介護『iba-sho』、2026年9月から毎日の入浴を再開 eスポーツや専属シェフの昼食も

「好きなこと」を日々の活動と目標に

iba-shoでは、本人の「好きなこと」を活動内容に取り入れています。個別にヒアリングを行い、好きなことがそのまま日々の目標になるようカリキュラムを組んでいます。そのひとつがeスポーツです。事業所内に取り組める環境を整え、育成から大会出場までを支援しています。手足が不自由な方や寝たきりの方でもプレイできる専用機を導入するなど、その方に合った機器を取り入れることができます。

この取り組みは、文部科学省の「重度障害のある人等のeパラスポーツ取組事例集」(令和7年度パラスポーツ推進プロジェクト)に事例として掲載されています。

もうひとつがグラフィックです。iPadなどを使って自分の気持ちを絵で表現する活動を行っており、制作した作品は事業所に飾っています。

伊勢崎の生活介護『iba-sho』、2026年9月から毎日の入浴を再開 eスポーツや専属シェフの昼食も

食事・入浴・医療的ケアまで日中の生活を支える体制

専属のイタリアンシェフが施設内で調理

食事は、専属のイタリアンシェフが施設内で調理した昼食を提供しています。日々の食事を楽しみにしてもらえるよう、「味」だけでなく「匂い」「食感」「見た目」にもこだわっています。

毎日の入浴と看護師の常勤配置

入浴は、要望と必要に応じて毎日提供しています。個浴と機械浴の設備があり、体の状態に合わせて選ぶことができます。看護師を常勤スタッフとして配置して医療的ケアに対応しているほか、簡単な運動機能訓練やマッサージも個別に受けられます。送迎は自宅までの完全送迎です。

さらに、オランダから輸入した「スヌーズレン」も導入しています。光や音、触感などの穏やかな刺激で構成された空間で、余暇やリラクゼーションの時間に使うことができます。見学は随時受け付けており、家族や支援者だけでの見学にも対応しています。

  • 所在地:群馬県伊勢崎市西久保町3丁目1040-1
  • アクセス:スマーク伊勢崎から車で約6分/伊勢崎ICから車で約7分/JR両毛線「国定駅」より約3.5km/駐車場あり
  • 開所日:月〜金(祝日含む)
  • 利用時間:10:00〜16:00
  • 定員:20名
  • 利用対象者:18歳以上の身体・知的・精神に障がいのある方(15歳〜17歳の利用は要相談、障害福祉サービスの受給者証が必要)
  • 送迎:あり(自宅までの完全送迎)
  • 食事:昼食の提供あり

出典:株式会社ワンライフ

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