名古屋市に本社を置く株式会社ミヨオーガニック(代表取締役:山本美代、以下「MiYO ORGANIC」)は、マリオット・インターナショナルが展開するライフスタイルホテル「モクシー京都」に、環境配慮型アメニティを導入しました。2026年4月に発表した、マリオット・インターナショナルのサステナビリティ方針に基づく日本国内での環境配慮型ホテルアメニティ提供の取り組みの一環です。

客室で「サステナブルな選択」に触れる滞在へ
MiYO ORGANICは「美しい地球を、次の世代へ」という思想を掲げています。ホテルアメニティを単なる備品ではなく、ホテルからゲストへ届ける“小さなギフト”と位置づけ、環境負荷の低減と心地よい宿泊体験の両立を目指してきました。遊び心あるデザインと自由な空気感を持つモクシー京都への導入により、宿泊者が滞在の中で自然にサステナブルな選択に触れられる新しい客室体験を提案するとしています。
マリオット・インターナショナルは、グローバルなサステナビリティ戦略「Serve 360:Doing Good in Every Direction」のもと、脱炭素、資源循環、責任ある調達など、ホテル運営における環境負荷の低減を進めています。MiYO ORGANICは、日本市場におけるホテル運営の実情やゲスト体験に寄り添いながら、環境配慮型アメニティの供給体制を整えてきました。
同社は、ホテルのサステナビリティについて、素材を置き換えるだけでなく、空間の世界観や使い心地、オペレーションとのバランスまで含めて設計されるべきものだと捉えています。今回の導入でも、モクシー京都の軽やかでスタイリッシュなブランド体験と調和させながら、客室の中で環境配慮を自然に感じられるアメニティを展開します。

導入されるアメニティの特徴
モクシー京都の客室に置かれるアメニティは、使い捨てプラスチックの削減を目指すとともに、ホテル空間に馴染むデザイン性と、宿泊者にとっての使いやすさを重視したものです。主な仕様は次のとおりです。
- 歯ブラシ・ヘアコーム:100%リサイクルプラスチック素材を採用。資源を有効活用しつつ、都市型ライフスタイルホテルの空間に合うシンプルで洗練された佇まいに仕上げた
- 綿棒:持ち手に紙素材を採用
- パッケージ:各アイテムにFSC認証紙を使用
このうち、紙素材を使った綿棒の持ち手と、FSC認証紙を使った各アイテムのパッケージについては、宿泊時の快適さを損なうことなく、使い捨てプラスチックの削減に貢献するとしています。また、環境配慮だけを前面に打ち出すのではなく、ホテルの世界観や客室デザインに自然に溶け込むことを重視しており、モクシー京都の自由で遊び心ある滞在体験に、エシカルな選択肢をさりげなく添える仕様となっています。
モクシー京都の概要
モクシー京都は、マリオット・インターナショナルのライフスタイルホテルブランド「Moxy Hotels」の一つです。伝統とモダンが交差する京都の街で、肩ひじ張らない自由な滞在スタイル、遊び心あるデザイン、開放的なパブリックスペースを通じ、ゲストが自分らしく過ごせるホテル体験を提供しています。所在地は京都市中京区西ノ京南聖町12で、客室数は158室です。

250万本以上を販売、B Corp認証も取得
MiYO ORGANICは、環境に配慮したライフスタイルの実現を掲げる日本発のサステイナブルブランドです。自社開発したオーガニックな竹製歯ブラシを中心に、竹綿棒、竹ヘアコームなどのホテルアメニティを展開しています。ラグジュアリーとサステイナビリティを両立できる使い心地を追求し、2022年にグッドデザイン賞を受賞しました。これまでに250万本以上を販売し、25t以上のプラスチックを削減してきたとしています。
捨てられたアメニティを付加価値のあるものに生まれ変わらせるアップサイクルの取り組みにも挑戦しており、2025年には、社会や環境に配慮した事業活動において一定の基準を満たした企業のみに与えられる国際的な認証制度「B Corp認証」を取得しました。本社は愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号のSTATION Ai内にあります。
同社は今後も、マリオット・インターナショナルのサステナビリティ方針に基づく国内での環境配慮型アメニティ提供を通じ、ホテル運営における環境負荷の低減とゲストにとって心地よい滞在体験の両立を支援していく方針です。あわせて、ホテルごとのブランドや空間の個性に寄り添いながら、アメニティを通じてサステナブルな選択が自然に広がる仕組みづくりに取り組むとしています。
出典:MiYO ORGAINC