傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸川照司)は、近畿日本鉄道株式会社(近鉄)の南大阪線7駅に、レンタルスポット(傘立て)を計8か所新たに設置します。サービス提供開始は2026年10月30日(金)の予定です。南大阪線にアイカサが設置されるのは、今回が初めてです。

奈良線から広げてきた近鉄沿線での展開
アイカサの近鉄沿線での展開は、2020年7月に奈良線で始まりました。以降、段階的に沿線での設置を進めてきており、今回はこれまで設置がなかった南大阪線へ提供エリアを広げます。
同社は今回の拡大により、通勤や通学、沿線への外出の際に急な雨に見舞われても、傘を買い足さずに移動できる環境を提供するとしています。あわせて、忘れ物を含めて廃棄処分されているビニール傘などの使い捨て傘の削減も進める考えです。
実施の概要
- サービス提供開始日:2026年10月30日(金)予定
- 新規設置場所:近鉄 南大阪線 全7駅 計8か所
サービスは、レンタルスポット(傘立て)の設置後から順次始まります。提供状況や各駅の設置場所・利用可能時間、貸出・返却の状況は「アイカサ」公式アプリで確認できます。設置場所の詳細は、アイカサロケーションマップに掲載されています。

2030年の「使い捨て傘ゼロ」を目標に
同社は南大阪線への導入をきっかけに、沿線の住民と沿線を訪れる人の双方が、必要なときに駅で傘を借りられる環境を整えていくとしています。
アイカサのスポットは現在、全国14都道府県で2,500か所以上に広がっています。今後も鉄道事業者との連携を軸に「駅で借りて、駅で返す」環境づくりを進め、2030年の「使い捨て傘ゼロ」に向けて、傘を買い足さなくても困らない社会を目指すとしています。
晴雨兼用の折りたたみ傘『アイカサ mini』も提供
「晴れも雨の日も。自由自在」をコンセプトに開発された『アイカサ mini』は、約250gと軽量でコンパクトな晴雨兼用の折りたたみ傘です。紫外線遮蔽率99.9%以上・遮光率99.99%以上の高性能生地(1級遮光生地使用)を採用し、夏の強い日差しや紫外線から利用者を守ります。2026年8月現在、関東や関西を中心に約9,000本が各地のアイカサスポットで提供されています。

日本初の本格的な傘のシェアリングサービス
アイカサは、「雨の日も晴れの日も快適にハッピーに」と「使い捨て傘をゼロに」をミッションに、2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突然の雨でもその都度ビニール傘を買うのではなく、駅や街中で丈夫でサステナブルな傘を借り、雨が止んだら最寄りの傘スポットに返却できる仕組みで、環境への貢献と手ぶらでの移動を両立できる点を特徴としています。
アプリ会員数は92万人を超え、東京駅や新宿駅をはじめとする都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など14都道府県で展開しています。同社は、気候変動による気温上昇やゲリラ豪雨などの異常気象が増えるなかで、環境負荷を減らしながら、雨の日も晴れの日も快適な社会づくりを目指すとしています。