国産蓄電池・蓄電システムの専業メーカーであるエリーパワー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼CEO:吉田博一)は、V2H対応家庭用蓄電システム「POWER iE Connect」のリチウムイオン蓄電池ユニット(容量:10.7kWh)で、「JC-STAR」の★1(レベル1)適合ラベルを取得しました。このユニットは2027年1月に発売される予定です。

新ラインアップの10.7kWhユニットもJC-STAR★1に
同社はこれまでに、「POWER iE Connect」のリチウムイオン蓄電池ユニット(容量:6.4kWh)とリモコンで、2026年4月9日付でJC-STAR★1を取得しています。適合ラベル登録番号は、リチウムイオン蓄電池ユニットが2026040600002076、リモコンが2026040600002068です。
今回、2027年1月発売予定の新しいリチウムイオン蓄電池ユニット(10.7kWh)もJC-STAR★1を取得しました。これにより、シリーズにおけるサイバーセキュリティ対応を拡充しました。
この10.7kWhユニットは「POWER iE Connect」の新ラインアップに位置づけられています。6.4kWhの従来モデルと組み合わせることで、電力使用量に応じて最大17.1kWh・4つの容量パターンから選べるようになります。
今回の取得内容
- 対象製品:POWER iE Connect リチウムイオン蓄電池ユニット
- 製品型番:EPS-65B/BR
- 適合ラベル登録番号:2026100600003894
- 取得日:2026年10月27日
- 適合ラベル:「JC-STAR」★1(レベル1)
通信機能を持つ蓄電システムにもセキュリティ対策を
近年、IoT機器に対するサイバーセキュリティ対策の重要性が高まっています。通信機能を備えた蓄電システムでも、利用者が安心して製品を使える環境づくりが求められています。こうした市場環境を受けて、同社はサイバーセキュリティ対応の強化を進めており、2026年4月から順次JC-STAR適合ラベルを取得しています。
同社は2006年の創業以来、安全を最優先に蓄電池・蓄電システムの開発・製造を続け、電池起因の事故ゼロを継続しています(2026年10月現在、同社調べ。同社製大型リチウムイオン電池を搭載した蓄電システムにおける、電池セルを原因とする発煙・発火事故)。今回のJC-STAR★1取得は、蓄電池そのものの安全性に加え、サイバーセキュリティの面からも安心して使える製品づくりを進める取り組みの一環です。同社は今後も安全性の強化に努め、JC-STAR対象製品を拡充していく方針です。
創業20周年を迎えた定置用リチウムイオン電池の専業メーカー
エリーパワーは、2006年に世界初の定置用リチウムイオン電池の専業メーカーとして創業し(2006年時点、全世界の定置用リチウムイオン電池関連メーカーを調査した結果。ステラアソシエ株式会社調べ)、今年で創業20周年を迎えました。安全性を最優先にした開発・製造を続け、累計10.9万台以上の蓄電システムを出荷しています(2026年6月時点)。
2008年には市場に先駆けて家庭用蓄電システムの実証運転を開始し、家庭用蓄電システム市場の創出と普及に取り組んできました。2013年に発売した「POWER iE(パワーイエ)」シリーズは、住宅を中心に、福祉・介護施設や鉄道会社など幅広い分野で導入されています。
出典:エリーパワー株式会社