従来のRPAは、WebサイトのHTMLコードに依存して動作するため、デザインやレイアウトのわずかな変更でもロボットが停止してしまう「壊れやすさ」が大きな問題でした。

今回の発表
従来のRPAがHTMLコードに依存していたのに対し、「Pigeon Workflow」はAIが画面を視覚的に捉えて操作します。
これにより、Webサイトの軽微な仕様変更があっても動作が停止しにくく、安定した業務自動化を実現します。
最新のLLM(大規模言語モデル:AIが人間のように自然な言葉を理解し、生成する技術)を活用することで、「履歴書から質問案を作成する」「議事録を要約する」「問い合わせ内容に応じたメール返信案を構築する」といった、知的判断が伴う複雑なワークフローも構築できます。
「Pigeon Workflow」は、プログラミングの知識がない現場の担当者でも簡単に操作できるよう設計されています。
そこまでの説明
ブラウザ上での操作を記録し、直感的なUI(ユーザーインターフェース)でドラッグ&ドロップするだけで、複雑な業務フローを最短15分で作成できます。
これにより、IT部門に頼ることなく、現場主導でのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が加速します。
株式会社ロフタルの代表取締役である石川傑也氏は、「AIが実務を自律的に代行する未来を作るツール」として「Pigeon Workflow」を紹介しています。
単に作業時間を短縮するだけでなく、人々がより本質的で創造的な仕事に集中し、「真に『楽』ができる社会」の実現を目指しているとのことです。
今後は、さらに多くの外部SaaS(Software as a Service:インターネット経由で提供されるソフトウェア)との連携ノードを拡充し、ユーザーの操作傾向を学習してワークフローを自動提案する「AIによる完全自律化」を目指して開発が進められる予定です。
「Pigeon Workflow」は、初期費用0円で、月額50,000円(税別)から利用可能です。
発表元:株式会社ロフタル/配信元:Letter Release(2026年9月14日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。