リケンテクノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:常盤 和明)は、連結子会社のRIKEN VIETNAM CO., LTD.(以下リケンベトナム)で生産設備を増強することを決めました。新たな製造ラインを設け、生産能力を引き上げます。投資金額は約10億円で、稼働開始は2028年夏の予定です。
ASEANの需要拡大に向けた供給体制づくり
同社グループは、ASEANを重点地域の一つに位置づけています。市場の成長に対応するため、この地域で生産・供給体制の強化を進めてきました。
リケンベトナムでも、ベトナム国内とASEANで需要がさらに増えると見込まれています。今回の製造ライン増設は、この見通しを受けて生産能力を拡大するためのものです。
新ラインでは自動車用電線向けなどの材料を生産
設備増強により、リケンベトナムの年間生産能力は約1.3倍になります。新しい製造ラインでは、塩化ビニル樹脂コンパウンドを生産します。用途は、ワイヤーハーネスを中心とした自動車用電線と一般電線です。
リケンテクノスは、この新ラインによって拡大する市場の需要に応えていく考えです。
RIKEN VIETNAM CO., LTD.の概要
- 設立:2014年11月
- 資本金:20,000千米ドル
- 本社・工場:ベトナム国ホーチミン市
- 事業内容:塩化ビニル成形材料の製造・販売
- 代表取締役 社長:東 一宏
拠点間の連携で安定供給と事業拡大をめざす
リケンテクノスグループは今後も、市場の需要動向を的確にとらえながら、ASEANでの生産・供給体制を強化していく方針です。
あわせて各拠点の連携を深め、製品の安定供給とさらなる事業拡大を図るとしています。
出典:リケンテクノス株式会社