
第80回を迎える「おおさか健康セミナー」、今回は膝の痛みを取り上げる
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(院長 松村泰志)は、2026年10月31日(土)に市民公開講座「第80回おおさか健康セミナー」を開きます。今回のテーマは「変形性膝関節症 ~その膝の痛み、いつまで我慢しますか?~」です。
変形性膝関節症は、年齢を重ねるにつれて多くの人が経験する疾患の一つです。健康寿命や生活の質(QOL)にも大きく関わる一方で、「年齢のせいだから仕方ない」と考え、痛みを我慢している人も少なくありません。
階段の上り下りがつらい、正座ができない、外出や旅行を控えるようになった。こうした症状の背景に、変形性膝関節症が隠れている場合があります。それでも「まだ歩けるから大丈夫」「手術は不安だから」といった理由で、受診や治療を先延ばしにしてしまう人も少なくないといいます。
整形外科医師が原因から治療の選択肢までを解説
セミナーでは、大阪医療センターの整形外科医師が登壇し、変形性膝関節症の原因や症状、治療方法をわかりやすく説明します。あわせて、人工膝関節手術を含む治療の選択肢や、受診・手術を検討するタイミングについても紹介します。膝の痛みに悩む人に加え、家族の健康が気になる人や、いつまでも自分の足で元気に歩き続けたいと考える人にも役立つ内容として企画されています。
主な見どころ
- 「年齢のせい」とあきらめる前に知ってほしい膝の痛みの原因:膝が痛くなる仕組みや、変形性膝関節症が進行するメカニズムを専門医が解説
- 手術が必要になるのはどんなとき?:治療を続けても改善しない場合や、人工膝関節手術を検討するタイミングについて学べる
- 人工膝関節治療の最新情報:人工膝関節の種類と、それぞれがどのような人に適しているのかを紹介
- 健康寿命を延ばし、自分らしい生活を続けるために:外出や趣味、仕事や地域活動など、自分らしい生活を続けるうえで重要な要素である膝の健康を通じ、将来の健康づくりについて考えるきっかけを提供
参加費無料・予約不要、定員は先着200名
会場は大阪医療センター災害医療棟3階講堂です。参加費は無料で、事前の予約も必要ありません。当日、受付まで足を運べば参加できます。対象は一般市民で、誰でも参加可能です。
- イベント名:第80回おおさか健康セミナー
- テーマ:変形性膝関節症 ~その膝の痛み、いつまで我慢しますか?~
- 日時:2026年10月31日(土)14:00~16:05(13:30開場)
- 会場:大阪医療センター 災害医療棟3階講堂(地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」下車11番出口すぐ)
- 参加費:無料
- 参加方法:予約不要(当日受付へ)
- 対象:一般市民(どなたでも参加可能)
- 定員:200名(先着順)
- 主催:独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター
主催者は、自分らしい生活を長く続けるには足腰の健康が欠かせないと強調しています。変形性膝関節症は多くの人が抱える身近な疾患でありながら、「年齢のせい」と我慢している人が少なくないとしたうえで、今回のセミナーで膝の痛みの原因や治療法について正しい知識を伝え、参加者が今後の健康づくりや治療選択を考えるきっかけにしたいとしています。膝の痛みに悩む人だけでなく、家族の健康が気になる人にも参加を呼びかけています。
大阪医療センターは、大阪市中央区法円坂に位置する高度急性期病院です。がん診療、救急医療、脳卒中医療、周産期医療などの高度専門医療を提供しながら、市民公開講座や健康セミナーを通じて、地域住民の健康づくりや健康意識の向上にも取り組んでいます。