教育・人材

誰もがコミュニケーションを取れるような職場へ 日本管財環境サービス日野事業所が同事業所初の社内「手話講座」を開催

誰もがコミュニケーションを取れるような職場へ 日本管財環境サービス日野事業所が同事業所初の社内「手話講座」を開催

日本管財ホールディングス株式会社のグループ会社で、環境施設管理事業を手がける株式会社日本管財環境サービスは、日野事業所の全従業員を対象とした社内研修「手話講座」を開催しました。日野事業所での手話講座は、今回が初めての取り組みです。

誰もがコミュニケーションを取れるような職場へ 日本管財環境サービス日野事業所が同事業所初の社内「手話講座」を開催

聴覚に障がいのある従業員が働く職場で企画

日野事業所は、日野市リサイクルセンターを指します。ここでは、聴覚に障がいのある従業員が手選別業務を担当しています。講座は「職場のみんなに手話で気軽にコミュニケーションを取ってほしい」という想いから企画されました。

発案したのは、日常的に手話を学んでいる企画担当者です。研修には、同事業所の全従業員約40名が参加しました。

誰もがコミュニケーションを取れるような職場へ 日本管財環境サービス日野事業所が同事業所初の社内「手話講座」を開催

講師は日野市聴覚障害者協会の堀場照美氏

講師を務めたのは、日野市聴覚障害者協会に所属し、手話講師として活動している堀場照美氏です。

堀場氏は、自身が日頃から心がけている工夫を紹介しました。手話に加えて表情でも気持ちを伝えるようにしていることや、サイレンなどが聞こえないため、周囲の様子や人の動きを常によく見ていることなどです。

研修のプログラム

研修は、聴覚障がいへの理解を深めるパートと、実際に手を動かす手話体験の2つで構成されました。

  • 聴覚障がいについて知る:聴覚に障がいのある方が困っていること(外見では気づかれにくい、音声の案内が聞こえないなど)、声をかけるときの注意点、さまざまなコミュニケーション方法(手話・筆談・音声認識アプリなど)
  • 手話体験:「ありがとう」「お疲れさま」「わかりました」「休憩時間です」「リサイクル」「プラスチック」など、計27項目の手話を体験
手話体験の様子
手話体験の様子

現場でよく使う言葉も手話で

企画担当者は、参加者が熱心に取り組んでくれたことを、企画した立場としてとても嬉しく思ったと振り返っています。手話体験では、日常的な挨拶に加えて、環境施設で働く従業員がよく使う「アルミ」や「プラスチック」といった言葉も教わりました。

企画担当者は、これらは仕事でよく使う言葉なので、業務中も手話で会話するきっかけになることを期待しています。そして、これまで以上に会話が増えることを楽しみにしているとコメントしています。

日本管財グループについて

日本管財グループは1965年に設立されました。現在は国内および海外で、建物管理運営事業、環境施設管理事業、住宅関連運営事業、不動産ファンドマネジメント事業などを展開しています。独立系であることを強みとし、オフィスビル、商業施設、ホテル、教育機関、公共施設など、幅広い用途の施設に携わっています。持株会社の日本管財ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福田慎太郎)は2023年に設立され、グループ経営機能に特化しています。

出典:日本管財ホールディングス株式会社

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