環境・エネルギー

Jクレジット2026年度最終認証委員会の申請締切が公表、森林は12月14日 ソコテックが審査体制を増員

Jクレジット2026年度最終認証委員会の申請締切が公表、森林は12月14日 ソコテックが審査体制を増員

第三者審査機関のソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社(以下、ソコテック)は、Jクレジット制度の2026年度最後となる認証委員会について、事務局から申請締切が公表されたことを受け、審査対応の人員を増やしたと発表した。森林・農業・削減分野のプロジェクト申請は現在も受け付けている。森林分野の締切は、最短で12月14日(月)正午となっている。

出典:認証委員会開催情報 | J-クレジット制度
出典:認証委員会開催情報 | J-クレジット制度

年度最後の認証委員会、種別ごとに締切が分かれる

Jクレジット制度の事務局は、2026年度最後の認証委員会に向けた申請締切日を正式に公表した。種別ごとの締切日は以下のとおり。

  • 森林系:12月14日
  • その他分野:12月21日
  • プログラム型認証:2027年1月5日

なかでも森林分野は、ほかの分野と比べて締切までの期間が短い状況にある。

Jクレジット2026年度最終認証委員会の申請締切が公表、森林は12月14日 ソコテックが審査体制を増員

申請が集中する年度末に向け、受け入れ枠を拡大

年度末は申請が集中する時期にあたる。ソコテックは審査対応の人員を増強し、より多くのプロジェクトの申請を受け入れられる体制を整えた。

「締切まで時間が少なく、申請は難しいのではないか」と考えている事業者に対しても、同社は個別に状況を確認したうえで、対応できるかどうかを案内している。

森林・農業・削減の各分野で積み重ねた審査実績

ソコテックは、Jクレジット制度における第三者審査機関として500件超の実績を持つとしている。分野ごとの主な実績は次のとおりだ。

削減系(農業含む)は250件以上

省エネルギーや再生可能エネルギー、農業分野における削減プロジェクトについて、妥当性確認・検証を数多く手がけてきた。業種や規模を問わず、幅広いプロジェクトに対応した実績があるという。

森林分野は500件以上

森林吸収系プロジェクトでは500件以上の実績があり、同社は国内トップクラスの審査実績だとしている。複雑な計測・モニタリング要件にも対応できる専門チームが、申請プロセスを支援する。

農業分野では国内初の審査機関

農業分野のJクレジット審査では、日本で最初の審査機関として知見を蓄えてきた。同社は、制度の黎明期から携わってきた経験を強みに挙げている。申請に関する質問は、ソコテックが受け付けている。

ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社は東京都千代田区大手町1丁目7番2号の東京サンケイビル15階に所在し、代表者は二場誠吾氏。マネジメントシステム認証、GHG検証、第二者監査代行、CSR/環境報告書第三者認証、教育研修を事業として手がけている。

出典:ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社

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