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AIサーバー用MLCCを材料から読み解く AndTechが12月8日(火)にBT材料設計と製造プロセスのZoomセミナーを開講予定

AIサーバー用MLCCを材料から読み解く AndTechが12月8日(火)にBT材料設計と製造プロセスのZoomセミナーを開講予定

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫)は、2026年12月8日(火)に「積層セラミックコンデンサのBT材料設計とAIサーバー用MLCCの技術動向~小型・大容量・低インピーダンス・高信頼性を実現する製造プロセス~」と題したZoomセミナーを開講する予定です。テーマは、長期安定性が必要なAIサーバー用MLCCです。

AIサーバー用MLCCを材料から読み解く AndTechが12月8日(火)にBT材料設計と製造プロセスのZoomセミナーを開講予定

AIサーバーの高性能化がMLCCに求めるもの

AIサーバーの高性能化に伴い、MLCCにはさらなる小型・大容量化と低インピーダンス化に加え、高温環境での高い信頼性が求められています。講座では、こうしたハイエンドなMLCCを支えるBaTiO₃(BT)セラミック材料の設計を軸に解説します。

BaTiO₃セラミック材料の組成・構造設計から、薄層化、内部電極、焼成といった製造プロセスまでを扱います。AIサーバー向けMLCCの技術動向と、それを支える材料・製造技術を一連の流れで学べる構成です。講演のポイントとしては、BTセラミックスの組成、構造、信頼性の設計と、それに適応したMLCCプロセスへの理解を深めながら、AIサーバー用MLCCの動向を概説するとしています。

講師は元村田製作所の和田信之氏

講師を務めるのは、和田技術士事務所 代表/(元)株式会社村田製作所の和田 信之 氏です。専門はMLCC、チタン酸バリウム、セラミックスです。

AIサーバー用MLCCを材料から読み解く AndTechが12月8日(火)にBT材料設計と製造プロセスのZoomセミナーを開講予定

基礎から信頼性、AIサーバー向け動向まで6章で構成

プログラムは、MLCCの基礎、BaTiO₃(BT)誘電体セラミックスの基礎、Ni内部電極MLCC対応のBT材料、BTセラミックスの長期信頼性、MLCCの製造プロセス、AIサーバー用MLCCの技術動向の6章立てです。受講を通じて学べる知識や解決できる技術課題として、次の項目が示されています。

  • セラミックス、コンデンサ、MLCCに関する基礎知識
  • BT基礎知識
  • 酸化物の格子欠陥と酸素空孔生成
  • 酸素空孔移動制御
  • 電気伝導と信頼性
  • BTセラミック材料の開発動向
  • AIサーバー用MLCCの技術動向

材料面では、BTの強誘電性や微細なBT粉末合成、B特性BTセラミックスのコアシェル構造に加え、エリンガム図や平衡酸素分圧の計算といった酸化還元の熱力学、アクセプター・ドナー元素置換による格子欠陥制御、粒界の役割などを取り上げます。1980年代から2000年代以降にかけてのMLCC用BTセラミック誘電体材料の変遷もたどります。

信頼性の章では、初期故障・偶発故障・摩耗故障や加速試験のほか、高電界での電気伝導、電子エネルギー損失分光(EELS)やケルビンフォース顕微鏡による酸素空孔移動の分析例などを解説します。製造プロセスの章では、セラミックスラリーの分散、シート成形、剥離・積層、内部電極の薄層化と焼結性、脱バインダーおよび焼成までを扱います。

最終章のAIサーバー用MLCCの技術動向では、市場拡大の様子、セラミック素子の薄層化やギャップ部の狭小化による小型・大容量化、低インピーダンス・低ESL化に向けた電極形状や基板内蔵、シリコンキャパシター、導電性高分子電解コンデンサに触れます。誘電体材料については、BTとCZ(CaZrO3)材料の比較や、CZ系のDCバイアス特性、Cu内部電極MLCCなども取り上げる内容です。

AIサーバー用MLCCを材料から読み解く AndTechが12月8日(火)にBT材料設計と製造プロセスのZoomセミナーを開講予定

開催概要

  • 開催日時:2026年12月8日(火)13:30-16:30
  • 形式:WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナー(詳細は申し込み後に案内)
  • 録画視聴:対象
  • 参加費:44,000円(税込)
  • 資料:電子にて配布予定

AndTechは、化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアント向けに研究開発支援サービスを提供しています。技術講習会・セミナーのほか、講師派遣、出版、コンサルタント派遣、市場動向調査、ビジネスマッチング、事業開発コンサルといったサービスも手がけています。

出典:AndTech

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