医療・福祉

聖心美容クリニック、医療安全と説明・同意のプロセスを強化 施術後フォローや継続的な見直しも

聖心美容クリニック、医療安全と説明・同意のプロセスを強化 施術後フォローや継続的な見直しも

医療法人社団美翔会が運営する聖心美容クリニック(本院:東京都港区六本木)は、より良い美容医療の提供に向けて、院内で進めている取り組みの主な内容を明らかにしました。これまで続けてきた、医療安全の確保と、患者が十分に理解・納得したうえで治療を受けられる体制づくりを、さらに強化し、院内で徹底するためのものです。柱は「医師・スタッフの情報共有と教育」「カウンセリング」「治療後のフォローアップ」「継続的な見直し」の4つです。

院内勉強会で知識と対応をそろえる

同クリニックは、医師やスタッフが同じ水準の知識をもって患者に向き合えるよう、院内での情報共有と教育に取り組んできました。その一環として、医療安全や施術後に起こりうる症状への対応方法などをテーマにした院内勉強会を定期的に開いています。こうした勉強会を通じて、知識と対応の標準化を継続して進めています。

リスクや限界も伝えるカウンセリング

カウンセリングでは、効果だけでなくリスクや限界も理解したうえで患者に治療を選んでもらうことを重視しています。説明と同意(インフォームド・コンセント)の方法は、一度決めたら終わりにするのではなく、医学的知見や患者から寄せられた意見を踏まえて見直しを重ねています。そのうえで、継続して強化・徹底を図っているのが次の取り組みです。

  • 医師による説明:期待できる効果、リスク・副作用、他の治療法との違いを医師が直接説明し、質問や不安に答える時間を設けています。説明した内容はカルテに記録しています。
  • カウンセリングシートの充実:説明すべき項目と実際に説明した内容を漏れなく確認・記録できるよう、書式を見直しています。
  • 読み返しによる確認:施術の内容に応じて、同意書への署名前に担当スタッフが説明内容を患者と一緒に読み返し、項目ごとに理解できているかを確かめています。
  • 検討する時間の確保:施術を急がせないよう努めています。カウンセリングは何度でも無料で受けられ、見積もりを持ち帰って自宅でゆっくり検討することもできます。
  • 納得してからの治療:治療を受けるかどうかは患者の自由とし、説明を受けたうえで治療を見送ることも大切な判断として尊重します。

再生医療は二重のチェック体制をさらに徹底

プレミアムPRP皮膚再生療法をはじめとする再生医療については、これまでも医師による説明と担当スタッフによる確認という二重のチェック体制で、患者の理解を確かめてきました。この体制をさらに徹底し、同意書への署名前には、担当スタッフが説明内容を患者と一緒に読み返し、一つひとつ理解できているかを確認しています。

施術後の相談は期間を問わず受け付け

施術後の経過についても、同クリニックはこれまで相談を受け付けてきました。気になる状態があれば、施術からの期間にかかわらず来院・相談できるよう、引き続き体制の強化に取り組んでいます。

経過の中で気になる症状や変化が出た場合は、医師が丁寧に診察し、一人ひとりの状態に合わせた方法を提案します。薬剤による治療、医療機器による治療、外科的な処置など、状態に応じた選択肢それぞれの効果・リスク・費用を説明し、患者の気持ちに寄り添いながら相談のうえで対応を決める方針です。症状によっては専門の医療機関を紹介する場合もあります。クリニックは、施術を受けた時期にかかわらず、気になる症状があれば早めに相談するよう呼びかけています。

あわせて、患者から寄せられた意見や学会の指針、医学的知見の更新を踏まえ、より分かりやすい情報提供と適切な診療体制となるよう、継続的な見直しも行っています。

2026年10月に開院33周年

聖心美容クリニックは1993年10月に創業し、2026年10月に開院33周年を迎えました。「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに掲げ、美容外科業界の透明性を高めるとともに、美容再生医療を全国に先駆けて導入してきました。所在地は札幌、六本木、銀座、渋谷(S-Labo)、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡です。

在籍するドクターは全員が、日本形成外科学会・日本皮膚科学会・日本美容外科学会(JSAS)・日本外科学会のうち、1つまたは複数の専門医資格を持っています。日本美容外科学会理事長を務める鎌倉達郎医師を中心に、美容医療業界全体の技術向上を目指し、院内外・国内外を問わずさまざまな勉強会や技術研修会を実施しています。

出典:聖心美容クリニック

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